つらい!しんどい!妊娠初期のつわりを軽減させるには?

つらい!しんどい!妊娠初期のつわりを軽減させるには?
妊娠初期のつわりがツライ

妊娠が分かって喜びいっぱいだったはずが、つわりがひどすぎて心が折れそう…。妊娠初期のつわりは、本当につらいですよね。赤ちゃんが順調に成長している証拠とはいえ、いつ終わるのか分からず気分も滅入ってしまいます。食べ物を口に入れる気分にならなかったり、においに過敏になって気持ち悪くなったりとつわりの症状は人によって異なってきます。

ここでは、さまざまなつわりの症状の中でも、特に症状が出る人が多い吐きつわりと食べつわりの対策方法をご紹介します。心身ともにつらい時期ではありますが、気を張り詰め過ぎず乗り切っていきましょう!

食べ物を受け付けない「吐きつわり」対策

食べ物を口にした瞬間えづいてしまう、食べても気持ち悪くなって吐いてしまう…つわりの代表的な症状とも言えるのが、吐きつわりです。中には、ずっと乗り物酔いをしているみたいに、1日中気持ち悪さがあって食べられない人や水を飲んだだけでもどしてしまう方も。そんな吐きつわりには、どのような対策方法があるのでしょうか?

ちなみに、妊娠初期のつわりでは、食べられないことが赤ちゃんの成長に悪影響を及ぼすことはほとんどないとされています。その点については安心してくださいね!

締め付けが少ない服装に変えてみる

妊娠する前に着ていたタイトめな服ではなく、締め付けが少なくストレッチ性の高い服を選ぶようにしましょう。マタニティウェアはゆったりしたシルエットのアイテムがたくさんあるので、圧迫感が無くなるだけでも少しスッキリしますよ。

また、妊娠中は冷えは大敵というイメージが強いため、冷やさないようにしなければと必要以上に厚着すると、それだけで気持ち悪さ倍増です。靴下ではなくレッグウォーマーにしてみたり、インナーを保温ではなく通気性重視のものにしてみたり、快適に感じられる服装に微調整してみてください。

水分補給はこまめに、少しずつ!

水分を一気に飲むと、胃酸が薄まって消化機能をさらに低下させてしまうので、気持ち悪さを悪化させる可能性があります。また、水を飲むこと自体に吐き気を感じる人もいますよね。吐きつわりがひどい場合の水分補給は、こまめに少しずつがポイントです。

全く水分を受け付けない場合、検診時に医師に相談すると点滴を勧められることもあります。水分や栄養が入ることでつわりが軽減する場合もあるので、あまりにつらい場合は遠慮せず相談しましょう。

とにかく休む

つらい時は、可能な限り休むのが理想的です。横になる場合は、抱き枕なども使って楽な姿勢で休んでくださいね。夫や両親、宅配サービス、2人目以降であれば地域の子育て支援なども受けて、頼れるものはとにかく頼りましょう!こんな時くらい、家事も手抜きで大丈夫です。

仕事も、医師が休むべきと判断すれば「母性健康管理指導事項連絡カード」によって職場に配慮を求めることができます。こういった制度も、うまく活用できると良いですね。

吐きつわりにおすすめの食べ物・飲み物

何が口にできるかは個人差が大きいのですが、酸味や清涼感のあるもの、口どけの良いものは比較的受け入れやすいです。栄養バランスを気にするのは、体調が安定してからで十分です。まずは、食べたい、飲みたいと思えるものを少しずつ口にしていきましょう。吐きつわりがひどい方は、脱水症状になりやすいため、水分補給は特に注意しておきたいところ。先輩ママの意見を参考におすすめのものをご紹介します!


無糖の炭酸水

無糖の炭酸水

無糖の炭酸水は味も香りもしないので吐き気を誘発しにくく、シュワシュワ感で口の中がスッキリします。


レモンやグレープフルーツなど柑橘系

柑橘系

柑橘系なら、甘さ控えめで酸味が強い、スッキリ感が強めのものがおすすめです。グレープフルーツは、ジュースはもちろん果物も年中手に入りやすいですね。はちみつレモンのような、レモンフレーバーの飲み物などもいかがでしょうか。


アイス

アイスクリーム

冷たくて香りをそれほど感じず、口どけが良いので食べやすいです。軽めのシャーベットから濃厚なアイスクリームまであり、味も豊富に揃っているので好みに合わせてチャレンジしやすいのもメリットですね。


ゼリー

ゼリー

一口サイズのゼリーなら、胃に負担をかけずちょっとずつ食べることができます。のど越しも滑らかでツルっと食べられますよ。


ラムネなど酸味強めのお菓子

ラムネ

ちょっとずつ食べられる、酸味強めのお菓子もおすすめです。唾を飲み込むのも気持ち悪い、というタイプの人にはあまりおすすめできませんが、ラムネや干し梅の他、すっぱいパウダーのかかったグミなどは、胃の気持ち悪さを紛らわしてくれます。

空腹で気持ち悪くなる「食べつわり」対策

吐きつわりとは逆に、空腹を感じると気持ちが悪くなるので、常に何か食べていたくなるのが食べつわりです。会社や出先では空腹をコントロールしにくいし、食べすぎは体重増加も気になるところ。食べつわりには、どのような対策方法があるのでしょうか。

こまめに、すぐ食べられるものを用意する

空腹にしないために、こまめに食べ物を食べる方法です。一口サイズのおにぎりを多めに作っておく、薄味のクラッカーを常備するといった方法が良いでしょう。冷蔵庫がある環境なら、カットフルーツやミニトマトなどはビタミン補給にもなっておすすめですよ。

おすすめできないのは、菓子パンやスナック菓子といったジャンクフード。糖質や脂質が多いわりに腹持ちがあまりよくなく、食べつわり対策としてはあまり有効ではありません。体重が増加しやすい食べ物なので、毎回これで空腹を満たすようなことはできれば避けたいところです。

職場などで堂々と食べられない場合は、溶けるのが遅い飴や、味が長続きするタイプのガムなどを試してみてくださいね。どの場合も水分補給も同時に行うと、満腹感が増しますよ。

夜中の食べつわりはどうしたらいい?

夜、横になってから気持ち悪さが続き、眠れないこともあります。何か口にしなくては気が済まないという場合は、枕元にすぐに食べられるものを置いておき、本格的に気分が悪くなる前に口にできる状態にしてみましょう。

夜中に起きるたび食べていると、むし歯も気になるところですね。そんな場合は、キシリトール配合のガムやタブレットで空腹をごまかしてみてください。食べ物を食べた後でも、むし歯対策になります。キシリトールが苦手な場合は、口をゆすいだり水を飲んだりして、できるだけ口内環境を清潔に保ってくださいね。

夜中に起きないようにするには、深い睡眠をとる必要があります。空腹が怖くて寝る直前に食事をしてしまうと、寝始めてからも胃腸が働くことになります。これでは体が休まらず、睡眠が深くなりません。夜の食事はおかゆやリゾットなど、なるべく胃腸に負担のかからないものを選んで、夜中に起きにくい状態にして布団に入りましょう。

まとめ

妊娠初期のつらいつわりを少しでも軽減できるよう、さまざまな対策方法をご紹介してきました。今はとにかく自分の体調を一番に考える時です。多少栄養が摂れていなくても、バランスが偏っていても、それが赤ちゃんに直接影響を与えることはほとんどありません。

つらい時はまわりをどんどん頼って、心の調子にも気遣ってくださいね。吐きつわりも食べつわりも、いつか必ず終わる時がきますよ!

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